ピクニックのお弁当、せっかくなら見た目もかわいく仕上げたいですよね。でも「どうすれば映えるの?」「不器用でも上手くできる?」と悩む方も多いはず。この記事では、初心者でも実践できる色の法則から詰め方のテクニック、時短レシピまでを徹底解説します。読み終わるころには、写真に撮りたくなるようなかわいいお弁当が自信を持って作れるようになっているはずです。
かわいいピクニックお弁当に見える3つの法則

かわいいお弁当を作るために、特別な道具や高度な料理スキルは必要ありません。
プロのお弁当作りには共通した視覚的な法則があり、それを知るだけで仕上がりが格段に変わります。
ここでは初心者でも今日から実践できる3つの基本法則を紹介します。
法則①「3色ルール」で彩り豊かに仕上げる
お弁当をかわいく見せる最大のコツは「色のバランス」です。
食欲をそそる美しいお弁当には、必ず複数の色が使われています。
基本となるのが「赤・黄・緑」の3色を必ず入れるというルールです。
たとえば、赤はミニトマトやパプリカ、黄は卵焼きやコーン、緑はブロッコリーや枝豆で簡単に補えます。
この3色が揃うだけで、お弁当全体が約50%以上華やかに見えるといわれています。
白・茶系のメインおかず(唐揚げ、おにぎりなど)が多い場合でも、3色の彩りを添えるだけで見違えるほど美しくなります。
まずは「今日のお弁当に3色入っているか?」を確認する習慣をつけてみましょう。
法則②「高低差」をつけて立体感を演出する
お弁当が平面的でのっぺりして見える原因のひとつが、すべてのおかずが同じ高さに詰められていることです。
意識的に高低差をつけることで、立体的でボリューム感のある見た目になります。
具体的には、奥側に高さのあるもの(おにぎり、サンドイッチ、ブロッコリーなど)を配置し、手前に低いおかずを並べます。
高低差をつけるための簡単テクニックとして以下の方法があります。
- カップやシリコンケースを使って高さを出す
- おにぎりやサンドイッチを斜めに立てて配置する
- ブロッコリーを奥側に置いてバックボードにする
- ゆで卵は半分に切って断面を見せるように斜めに置く
高低差を意識するだけで、写真映えするお弁当に仕上がります。
法則③「余白」を活かして抜け感を出す
「かわいく見せたい」と思うあまり、おかずをギュウギュウに詰め込んでしまうのはよくある失敗です。
詰め込みすぎるとせっかくの彩りが潰れ、雑然とした印象になります。
おしゃれに見えるお弁当には、意図的な「余白(空間)」があります。
たとえば、おにぎり2個のあいだにピックで刺したミニトマトを1個置くだけで、余白が生まれて上品な雰囲気になります。
また、葉レタスやバランを仕切りとして使うことで、余白と色のコントラストが同時に生まれます。
「全部埋めなければいけない」という固定観念を捨て、あえて余白を楽しむ感覚で詰めるとおしゃれな仕上がりになります。
【色別】かわいいお弁当におすすめの食材リスト

お弁当の彩りを考えるとき、色ごとに使える食材を把握しておくと献立作りがスムーズになります。
以下では色別に代表的な食材と活用方法を一覧でまとめました。
冷蔵庫にある食材と照らし合わせながら参考にしてみてください。
赤のおかず:ミニトマト・パプリカ・たこさんウインナーなど
赤はお弁当全体を華やかに引き締める最重要カラーです。
加熱不要でそのまま使えるミニトマトは最強の赤おかずといえます。
| 食材 | 使い方・ポイント |
|---|---|
| ミニトマト | 洗ってそのまま。ヘタを取ると断面がかわいい |
| 赤パプリカ | 細切りや型抜きで彩りを追加 |
| たこさんウインナー | 切り込みを入れて焼くだけで子どもに大人気 |
| いちご(スイーツ系) | フルーツカップの主役に最適 |
| 赤かまぼこ | 薄切りで花型に成形するとかわいい |
ピクニックでは特にミニトマトが衛生面でも安心で扱いやすくおすすめです。
黄色のおかず:卵焼き・かぼちゃ・コーンなど
黄色は明るく温かみのある印象を与え、お弁当を一段と華やかにします。
特に卵焼きはお弁当の定番であり、黄色の面積が大きいためバランサーとして活躍します。
| 食材 | 使い方・ポイント |
|---|---|
| 卵焼き | 出汁入りや砂糖入りでふんわり仕上げる |
| かぼちゃの煮物 | 前日作り置き可で時短になる |
| コーン | 缶詰を炒めるだけで手軽に色を補える |
| 黄パプリカ | 生でも炒めても鮮やかな黄色が映える |
| スクランブルエッグ | 隙間埋めにも便利 |
卵焼きはシンプルながら形を整えやすく、初心者でも失敗しにくいおすすめ食材です。
緑のおかず:ブロッコリー・枝豆・きゅうりなど
緑はお弁当に清涼感と自然なおしゃれさを加える色です。
仕切りとしても使えるものが多く、他のおかずの色を引き立てる効果があります。
| 食材 | 使い方・ポイント |
|---|---|
| ブロッコリー | 茹でて小房に分けるだけ。奥に立てると高低差も出る |
| 枝豆 | 冷凍を解凍するだけで手軽に追加できる |
| きゅうり | 斜め切りや飾り切りで見た目アップ |
| スナップエンドウ | 彩りと歯ごたえを同時に提供 |
| 葉レタス | 仕切りに使うとおかずが映える |
緑食材は比較的安価で手に入りやすく、彩りコストパフォーマンスが非常に高い色といえます。
白・茶のおかず:おにぎり・唐揚げ・肉巻きなど
白・茶系はメインおかずや主食として大きな面積を占めることが多い色です。
地味に見えがちですが、彩りおかずを添えることで全体のバランスが完成します。
| 食材 | 使い方・ポイント |
|---|---|
| おにぎり | 海苔や具材を変えてバリエーションを出す |
| 唐揚げ | ボリューム感の主役。前日仕込みでOK |
| 肉巻き | カラフル野菜を巻くと断面も映える |
| サンドイッチ | 断面を見せて詰めると見映えアップ |
| チーズ | 型抜きで星やハート型にするとかわいい |
白・茶系は味の満足感を担う重要な存在。彩りおかずとの組み合わせで最大限に映えます。
簡単なのにかわいい!ピクニックお弁当のおかずレシピ7選

ここでは実際のピクニックシーンを想定した、見た目がかわいくて簡単に作れるレシピを7つ紹介します。
すべて調理時間20分以内で、料理が得意でない方でも失敗しにくいものを厳選しました。
①ミニトマトとモッツァレラのピンチョス【5分】
調理時間:約5分/難易度:★☆☆
ミニトマトとモッツァレラチーズを交互にピックに刺すだけで完成するイタリアン風ピンチョスです。
材料(2人分):ミニトマト8個、モッツァレラチーズ(一口サイズ)8個、バジルの葉4〜6枚、オリーブオイル小さじ1、塩少々
- ミニトマトのヘタを取って洗う
- モッツァレラチーズを水気を切る
- ピックにトマト→チーズ→バジルの順に刺す
- オリーブオイルと塩をかけて完成
ポイント:バジルがない場合はパセリや青じそで代用できます。カラフルなピックを使うとさらにかわいさアップ。
②くるくるロールサンドイッチ【15分】
調理時間:約15分/難易度:★★☆
薄切り食パンに具材を乗せてくるくると巻くだけで、断面がかわいい映えサンドイッチの完成です。
材料(2人分):サンドイッチ用食パン4枚、クリームチーズ大さじ2、ハム4枚、きゅうり1/2本、レタス適量
- 食パンをめん棒で薄く伸ばす
- クリームチーズを塗り、レタス→ハム→きゅうりの薄切りを並べる
- 手前からしっかりと巻く
- ラップで包んで5分冷蔵庫で落ち着かせる
- 食べやすい幅(約3cm)に切り、断面を上にして並べる
ポイント:巻き終わりを下にして詰めると崩れにくくなります。具材の色のバランスを意識すると断面がさらに美しく仕上がります。
③お花型のゆで卵【10分】
調理時間:約10分(冷却時間別)/難易度:★★☆
ゆで卵の白身部分をギザギザに切るだけで、花が咲いたようなかわいい形に成形できます。
材料:卵2個、塩少々(茹で用)
- 卵を塩水で8〜9分茹でてかたゆで卵を作る
- 冷水に取り、殻をむく
- 卵の中央に包丁をジグザグに差し込みながら一周切り込みを入れる(V字に6〜8か所)
- 半分に引き抜くと花型の断面が現れる
- 黄身にマヨネーズを少量のせるとさらにかわいい
ポイント:切り込みは包丁の先端を使って丁寧に入れるのがコツです。慣れれば1個30秒程度でできます。
④カラフル野菜の肉巻き【20分】
調理時間:約20分/難易度:★★☆
断面にカラフルな野菜が見える肉巻きは、食べ応えもあって見た目も美しい万能おかずです。
材料(2人分):豚薄切り肉8枚、にんじん・インゲン・黄パプリカ各適量、塩こしょう、醤油・みりん各大さじ1
- にんじんとパプリカを細切りに、インゲンはさっと茹でる
- 豚肉を広げ、3色の野菜を揃えて端に置き、しっかり巻く
- フライパンで転がしながら全面を焼く
- 醤油・みりんを加えて絡め、照りを出す
- 食べやすい幅(約2cm)に切り、断面を上に向けて詰める
ポイント:野菜の色を3色揃えると断面が特にきれいに仕上がります。切る際はしっかり冷ましてから切ると崩れません。
⑤一口サイズのおにぎり3種【15分】
調理時間:約15分/難易度:★☆☆
通常より小さいミニおにぎりを3種類の形や味で作ると、見た目もかわいくて食べやすい一品になります。
材料(2人分):ご飯2合分、鮭フレーク・昆布佃煮・梅干し各適量、海苔・ごま・ふりかけ適量
- 丸型:鮭フレークを混ぜてラップで丸く握る。ごまをまぶす
- 俵型:昆布佃煮入りで俵形に握り、海苔を帯状に巻く
- 三角型:梅干し入りでしっかり三角に。ふりかけで色を添える
3種類を並べて詰めるだけでお弁当全体が一気に華やかになります。
ポイント:ラップを使うと手が汚れず、形が整えやすいです。一口大(約40g)を目安にすると食べやすい大きさになります。
⑥フルーツカップ【5分】
調理時間:約5分/難易度:★☆☆
色とりどりのフルーツをカップに盛るだけで、デザートとしても写真映えとしても大活躍する一品です。
材料(2人分):いちご4個、ブルーベリー10粒、キウイ1/2個、みかん缶または生みかん適量
- フルーツをそれぞれ食べやすい大きさに切る
- 色が交互になるように小さなカップや仕切り容器に盛り付ける
- 好みでミントの葉を飾る
ポイント:水分が出やすいフルーツ(スイカなど)は出発直前に詰めましょう。ふたのある密閉カップを使うと汁漏れ防止になります。
⑦ハートと星のにんじんグラッセ【10分】
調理時間:約10分/難易度:★☆☆
にんじんを型抜きしてバターと砂糖で炒めるだけで、かわいさと彩りを同時に添えられるおかずです。
材料:にんじん1/2本、バター5g、砂糖小さじ1、塩少々
- にんじんを5mm厚さの輪切りにする
- ハートや星の型抜きで形を抜く(100均の型抜きセットが便利)
- フライパンにバターを溶かし、にんじんを炒める
- 砂糖と塩を加えてさっと絡め、照りを出して完成
ポイント:型抜きしたあとのにんじんの切れ端はスープや炒め物に活用できます。無駄が出ません。電子レンジで2分加熱してから型抜きすると柔らかくなって切りやすいです。
【図解】かわいいお弁当の詰め方5ステップ

おかずがいくら美味しくかわいくできても、詰め方が乱雑では台無しになってしまいます。
かわいいお弁当を完成させる詰め方には明確な手順があります。
以下の5ステップを順番通りに実践することで、初心者でも美しいお弁当に仕上げることができます。
STEP1:お弁当箱のサイズと形を確認する
詰め始める前に、まずお弁当箱のサイズと形を把握することが大切です。
容量の目安として、成人女性は600〜700ml、成人男性は800〜900ml(または850〜1000ml)、子どもは年齢によって異なり幼稚園児200〜450ml・小学生450〜850ml程度が標準的です。
お弁当箱の形(正方形・長方形・丸型・二段)によって詰め方のコツが異なります。
- 正方形:4分割で考えると配置しやすい
- 長方形:横に3〜4ブロックで分けると整理しやすい
- 丸型:中心から外側へ放射状に詰めるとバランスが良い
- 二段:下段にご飯・上段におかずと役割を分けると管理しやすい
この段階でざっくりとした配置イメージを頭に描いておくと、詰める作業がスムーズになります。
STEP2:大きいメインおかずから配置を決める
お弁当箱を確認したら、最も大きなメインおかずから配置していきます。
おにぎり・サンドイッチ・唐揚げ・卵焼きなど体積の大きいものを先に入れることで、全体のバランスが決まります。
配置のコツは以下の通りです。
- おにぎり・サンドイッチは奥側や端に立てかけるように配置
- 卵焼きは仕切りの役割も兼ねて角や中央に配置
- 唐揚げなど丸みのあるものは空間を意識して均等に並べる
この段階では「なんとなく」でOK。あとで調整できるので仮置きのイメージで進めましょう。
STEP3:中サイズのおかずで隙間を埋める
メインの配置が決まったら、次は中サイズのおかず(肉巻き・ブロッコリー・スナップエンドウなど)で隙間を埋めていきます。
この段階で色のバランスも同時に確認します。
赤・黄・緑の3色が偏りなく配置されているか確認しながら詰めましょう。
仕切りにはシリコンカップ・レタス・バランを活用すると、おかずが崩れにくくなり彩りも補えます。
高さが揃ってきた場合は、ブロッコリーを立てたりシリコンカップで底上げしたりして高低差を意識的に作ります。
STEP4:小さいおかずとピックで彩りを足す
細かな隙間には小さいおかずやデコアイテムを活用します。
この段階で最終的な彩りと可愛さが決まります。
- ミニトマト・枝豆・コーンなどで色の不足を補う
- 型抜きしたにんじんやチーズをアクセントに配置
- ピックやバランで小さな空間を埋める
- ごまやふりかけをかけてテクスチャに変化を加える
この段階では全体を見ながら少しずつ調整することが大切です。
「引き算の美学」を意識し、詰め込みすぎないよう注意しましょう。
STEP5:最終チェックで完成度を上げる
すべてのおかずを詰め終わったら、俯瞰から全体を確認します。
最終チェックのポイントは以下の通りです。
- 3色(赤・黄・緑)が全体に散らばっているか
- 高低差が生まれているか(奥が高く・手前が低い)
- 余白が適度にあり、詰め込みすぎていないか
- おかずが傾いたりずれたりしていないか
- 仕切りやピックが適切に機能しているか
写真を撮りたい場合はこの段階でスマホカメラで真上から撮るのがおすすめです。
撮影前にハンドタオルでお弁当箱の縁を拭くと清潔感が増し、より映えた写真が撮れます。
【シーン別】ピクニックお弁当のかわいいアレンジアイデア

ピクニックのシーンや相手によって、お弁当のスタイルを変えるとさらに喜ばれます。
ここでは「子ども向け」「デート向け」「大人数向け」の3シーンに合わせたアレンジアイデアを紹介します。
子ども向け:キャラおにぎり&カラフルおかず
子どもが喜ぶお弁当のポイントは「見た目の楽しさ」と「食べやすさ」の両立です。
キャラクターをモチーフにしたおにぎりやウインナーは子どもの食欲を刺激します。
- キャラおにぎり:海苔でくまやねこの顔を作る。海苔パンチがあると便利
- たこさんウインナー:切り込みを入れて焼くだけで大人気おかずに
- ピック活用:子ども向けカラフルピックでテンションアップ
- 一口サイズ:すべてを小さくして食べやすくする
- 甘めの味付け:卵焼きや肉巻きを甘辛にすると食べやすい
アレルギーへの配慮も忘れずに。持参するお弁当の中身を事前に子どもに伝えると当日のわくわく感が増します。
デート向け:大人かわいい上品スタイル
デートのピクニックお弁当は「大人かわいい上品さ」を意識したスタイルが好印象です。
キャラクター要素よりも、素材の美しさとセンスの良い盛り付けを重視しましょう。
- ロールサンドイッチ:断面がおしゃれで女性受けが良い
- ピンチョス:スペイン風の一口料理がおしゃれな雰囲気を演出
- ハーブ・バジルの活用:緑の彩りと香りで上品さをプラス
- 木製・竹製のお弁当箱:ナチュラルで大人かわいい雰囲気に
- フルーツを添える:デザート感覚で食後も楽しめる
お弁当箱の素材やランチクロスのデザインにもこだわると、トータルのおしゃれ度がぐっと上がります。
大人数向け:取り分けやすい重箱スタイル
グループピクニックや家族でのお出かけには重箱スタイルが映えてかつ実用的です。
一段ずつテーマを決めて詰めると見た目が整い、取り分けも簡単になります。
- 一の重:おにぎりや稲荷寿司などの主食ゾーン
- 二の重:唐揚げ・肉巻き・卵焼きなどのメインおかずゾーン
- 三の重:彩り野菜・ピンチョス・フルーツなどのサブゾーン
重箱は一段の高さが均一になるように詰めるのが美しく仕上げるコツです。
取り出しやすいよう、仕切りや個包装をうまく活用しましょう。
前日準備〜当日朝のタイムスケジュール

かわいいお弁当を余裕を持って完成させるには、事前の段取りが非常に重要です。
当日の朝にすべてをやろうとすると時間に追われてしまいます。
前日の夜から準備を始めることで、当日の朝は余裕を持って仕上げられます。
【前日夜】仕込んでおくと楽になること
前日の夜に仕込めるものは積極的に準備しておきましょう。
| 仕込み内容 | 所要時間 | 保存方法 |
|---|---|---|
| 唐揚げ下味漬け | 5分 | ビニール袋で冷蔵 |
| かぼちゃの煮物 | 20分 | タッパーで冷蔵 |
| にんじんグラッセ | 10分 | 密閉容器で冷蔵 |
| 卵焼き | 10分 | ラップして冷蔵 |
| フルーツの下処理 | 5分 | 密閉容器で冷蔵 |
前日に仕込んでおくだけで当日の調理時間を約30分短縮できます。
また、前日に使うお弁当箱・ピック・カップなどのアイテムを揃えておくと当日のストレスが軽減されます。
【当日朝】効率的な調理と詰め方の順番
当日朝は以下の順番で動くことで、効率的かつスムーズにお弁当を完成させられます。
- ご飯を炊く・解凍する(前日に炊いた場合は温め直し)
- 唐揚げ・肉巻きなど「時間がかかるもの」から調理開始
- 調理中に卵焼きを準備(加熱時間が短い)
- 野菜類(ブロッコリー・枝豆など)を茹でる
- おにぎりやロールサンドを成形する
- すべてのおかずを冷ます(この間に型抜きやデコ作業)
- 5ステップに従って詰める
おかずが冷めないうちに詰めるのは厳禁です。温かいまま詰めると水蒸気が発生し、傷みや崩れの原因になります。
必ず粗熱をとってから詰めるようにしましょう。
出発前の最終チェックリスト
ピクニックに出発する前に以下のチェックリストを確認しましょう。
- □ お弁当箱のふたがしっかり閉まっているか
- □ 保冷剤を入れているか(夏場は特に重要)
- □ お弁当箱をランチクロスや袋で包んでいるか
- □ 割り箸・フォーク・スプーンを忘れていないか
- □ おしぼりやウェットティッシュを準備しているか
- □ バッグ内で横倒しにならないようにしているか
お弁当は縦置き厳禁です。必ず水平に保ち、傾いた状態での持ち運びを避けましょう。
かわいいピクニックお弁当におすすめのアイテム

お弁当の見た目をアップさせるアイテムを揃えておくと、毎回のお弁当作りがぐっと楽しくなります。
ここではお弁当箱の選び方から、100均で揃えられるアイテムまで幅広く紹介します。
お弁当箱・容器のおすすめ3選
| タイプ | 特徴 | おすすめシーン |
|---|---|---|
| 木製曲げわっぱ | 木の調湿効果でご飯がおいしく保てる。和モダンでおしゃれ | デート・大人向けピクニック |
| 2段弁当箱(プラスチック) | 容量が多く使いやすい。軽量で持ち運び便利 | 子どもや男性向け |
| ランチボックス型(布+容器) | 見た目がおしゃれでインスタ映えしやすい | 女性・カフェ風が好きな方 |
曲げわっぱは価格は中国製・海外製で2,000〜5,000円程度、国産品は10,000〜20,000円程度とやや高めですが、ご飯の美味しさを保つ効果が抜群でピクニックに特におすすめです。
100均で揃う便利グッズ7選
ダイソー・セリア・キャンドゥなどの100均では、お弁当作りに役立つアイテムが豊富に揃っています。
- シリコンカップ(仕切り兼用):様々な色・形があり彩りと仕切りを兼ねる
- デコピック:ハートや星・動物モチーフで可愛さを即追加
- 海苔パンチ:顔パーツを簡単に作れてキャラ弁に必須
- 型抜きセット:野菜やチーズを星・ハート・花型に成形できる
- バラン・デコレーション仕切り:緑・白など彩りを補いながら仕切りになる
- 保冷剤(薄型):フタ裏に収まるサイズが便利
- ランチクロス:かわいい柄で見た目全体をおしゃれに演出
100均アイテムを活用するだけで、コスト数百円でお弁当の見た目が劇的に変わります。
あると便利なプラスアイテム
さらにお弁当作りを楽しくする、あると嬉しいアイテムを紹介します。
- おにぎりメーカー:押し出すだけで均一なサイズのおにぎりが完成
- 玉子焼き器(小サイズ):小ぶりな卵焼きが作れてお弁当サイズにぴったり
- 保冷バッグ(おしゃれデザイン):機能性と見た目を両立。ピクニックバッグとしても使える
- 食品対応のデコペン:チョコペンでキャラクターの表情を書き入れられる
- スタイリッシュな保冷剤:かわいいデザインの保冷剤は見た目も損なわない
これらのアイテムは必須ではありませんが、揃えるほどにお弁当作りが楽しくなり、完成度も上がります。
ピクニックお弁当のよくある失敗と解決策Q&A

かわいいお弁当を作る上でよく直面する悩みと、その具体的な解決策をQ&A形式でまとめました。
同じ悩みを持つ方はぜひ参考にしてみてください。
Q. 詰めているうちにぐちゃぐちゃになる
A:大きいメインおかずから順番に詰めること、シリコンカップやバランで仕切りをしっかり活用することが解決策です。
また、おかずが完全に冷めてから詰めることで崩れにくくなります。
詰め方の「5ステップ」を順番通りに実践するだけでも、まとまりのある仕上がりになります。
Q. 写真を撮っても映えない
A:撮影は「真上から・自然光の下で・ふたを外した状態」で行うのが基本です。
蛍光灯の下では色が飛んでしまうため、窓際で撮るのがおすすめです。
また、お弁当箱の縁についた汚れをふき取ること、ランチクロスや木のまな板の上に置くことで背景もおしゃれになります。
Q. 夏場の持ち運びが心配
A:夏場は食材の傷みが急速に進むため、以下の対策を徹底しましょう。
- おかずは必ず完全に冷ましてから詰める
- 保冷剤を2個以上使用し、お弁当の上下に挟む
- 保冷効果のあるバッグを使用する
- 生野菜は直接詰めず、別容器に分けるか当日切る
- マヨネーズ系おかずは傷みやすいため夏場は避ける
気温25℃以上の日は、作ってから4時間以内に食べきることを目安にしましょう。
Q. 時間がなくて凝ったことができない
A:時間がない日は「3色ルール」だけ守れば十分です。
たとえば、おにぎり+唐揚げ(冷凍)+ミニトマト+ブロッコリー(冷凍)の組み合わせは5〜10分で完成します。
冷凍食品やミニトマトをうまく活用することで、時間をかけずに彩り豊かなお弁当が実現できます。
前日仕込みが最大の時短術なので、余裕があれば少しずつ実践してみてください。
まとめ

ピクニックのお弁当をかわいく仕上げるために大切なポイントを振り返りましょう。
- 3色ルール・高低差・余白の3つの法則を守るだけで、初心者でも格段に映えるお弁当になります
- 7つの簡単レシピはすべて20分以内で完成し、見た目もかわいく実用的です
- 5ステップの詰め方手順を実践することで、美しいお弁当を迷いなく仕上げられます
- 前日仕込みと当日朝の段取りを整えることで、時間と余裕を持ってかわいいお弁当が完成します
- 100均アイテムと保冷対策を組み合わせれば、見た目も安全性も両立できます
特別なスキルがなくても、法則とコツを知るだけでお弁当は見違えるほど変わります。
まずは今週末のピクニックで「3色ルール」ひとつから実践してみてください。
きっと「かわいい!」と喜ばれるお弁当が完成するはずです。


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